~ライズとわた史~なぜライズは必要なのか?㉑
成績アップと、大分の高校入試、大学入試、豊府中入試に強いライズのERです。
最も高い目標を達成するには、
一歩一歩進むしかないという事実を、
頭に入れておかなければならない。
- アンドリュー・カーネギー -

2011年の春の日。この日も,生徒たちが入り口入ってすぐの丸テーブルに
たむろして,生徒たちが話をしています。
「なあ~,作治どう思う?」と相変わらず,唐突にニヤニヤしながら,
急に話を振ってきます。
「誰が,作治や!で,何が?」と自分もいつもの感じで返します。
彼らが塾内で初めてまともなあだ名?をつけてきた連中です。
かつては「黒アンパン」などという名前を付けられたこともありましたが・・・。
そんな感じでたわいもないやりとりをしながら,仕事をするという流れが
出来上がっていました。
夕方になるとアルバイトの先生たちがやって来るので,そこで,夕方以降
の業務準備などをしていました。アルバイトの先生の方が生徒に年が近いし,
彼らもその方が楽しそでした。
また,当時,豊府高校の校門前で,登校中の生徒たちにチラシを配ることをやって
いて,その準備のために終業後にアルバイトの先生に入れ込みを手伝ってもらったり,
時には朝いっしょに配ってもらったこともありました。
アルバイトの先生たちにはいろんなことをやってもらいましたので,その分,「情熱の飲み会」
という名のカラオケ大会を月1か2月に1回は開き,

アルバイトの先生同士の交流を深めてもらいました。
生徒やアルバイトの先生たちと「R志学会T-Da豊府校」を作っていた感覚がありました。
もちろん,イヤなこともありましたが,自分たちで作っている感じがとてもよく,
前向きな自分がそこにはいました。
そして,この頃からバイトリーダー的な存在になってくれたのが,前回のブログに
上げていたアルバイトの先生でした。
ただし,そのバイトの先生は時々,注意というか小言というか,厳しい事を言わないと
いけない面もあり,何度か叱った事もあります。
彼のおかげで楽しくも,生徒さんの多い校舎だったと,自分は思っています。
彼がいなかったら,たくさんの生徒さんや保護者の方と会うことはなかった,
と思っています。
彼は,今,事情があって遠いところに行っています。
いつかまた会えると信じています。きっと元気にしてるはず,なので。
でも,楽しいばかりではもちろんありません。世の中そんなに甘くなくて,
自分なりにがんばっても結果が出なければ,
がんばったと思ってもらえない事をあとあと知ることになります。