国語の問題って実は・・・。

成績アップと、大分の高校入試、大学入試、豊府中入試に強い塾、ライズ・REDの本田です。

もうすぐ夏!待ち遠しい反面、また「あの暑い&寝苦しい夏がやってくるのか~汗」と思う今日この頃です・・・。みなさん夏は好きですか???

さて、以前「日本語の論理の三つの柱とは?」という話をさせていただきました。それは、「イコールの関係(言い換えの関係)」「因果関係」「対立関係」の3つでしたね。今回はその続きの話です。

大人気漫画「ドラゴン桜2」の中で、国語担当の大宰府治先生は、「国語は科学です!科学である以上合理的 論理的に解析し帰結(解答)を導き出すのです」と言っています。これが「日本語の論理の三つの柱」と、どのように結びつくと思いますか? 「イコールの関係」「因果関係」「対比関係」を試験によくある設問に当てはめてみます。

「〜とはどういうことか」という問いは、「イコールの関係(言い換え)」を問う設問。

「〜のはなぜか」という問いは、「因果関係」をたどらせる設問。

「〜はどう違うか」という問いは、「対比関係」を問う設問。

いかがですか? 国語のテストの問題は、実は「日本語の論理の三つの柱を聞いているのだけなのだ」ということが分かりますね!

この中で特に特に重要なのが、「〜とはどういうことか」という、言い換えを問う設問です。

これは国語に限ったことではなく、理科・社会も、教科書で得た知識や情報を、設問に合うかたちで言い換える教科だということができます。だからこそ、徹底して「言い換える力」を磨く必要があるのです。

「要約たまご」は、この「言い換える力」をトレーニングするツールとして、ライズが自信を持っておすすめできるものです。なぜなら、要約とは「文章のポイントをつかみ、それを短く言い換えて伝えること」だからです。「要約たまご」をしっかり取り組んで、みなさんの読解力向上につなげていきましょう!

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