受験生の親として気をつけておきたいこと
成績アップと、大分の高校入試、大学入試、豊府中入試に強い
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夏休みも終わり3週間がたちます。
この時期から模試が増え，最低でも月に2回は行われます。
結果や判定をご家庭でも目にすることだと思います。
日頃からずっとお子さんの事を見ているわけではないので，
模試の結果や判定を見て努力を評価するしかありません。
ここで，１つ気をつけていただきたいことがあります。
基本この時期，成績は下がる、ということです。
上がる場合もありますが，劇的な上昇がみられることはありません。
この時期，受験生は精神的にも肉体的にも疲れています。
7月末～8月中は夏休みですが，受験生のため補習や合宿などがあり，
実質休めるのは２～３日です。
その疲れが今の時期に一気に出てきます。
その疲れがある状態で勉強に打ち込んでいわけですから，上がらないのが普通です。
なのでこの時期，『下がった』ところに目を向けず『上がった』ところを探してください。
点数に表れていなくても取り組みなど変化のあったところを認めてあげてください。
この時期は受験生に”やさしく”してほしいと思います。
厳しい話は学校や塾でしてくれますし，『下がった』ところを一番気にしているのは本人です。
本番までは時間がまだあります。
早く立ち直って勉強をすぐに始めることが出来れば合格の可能性が高まります。
この時期のご家族の接し方で合否が決まると言っても過言ではありません。
ここで本人さんのやる気が上がれば，11月くらいに点数が伸び始めます。
お子さんを信じて温かく見守ってあげてください。
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