七草がゆを作りました!

成績アップと、大分の高校入試、大学入試、豊府中入試に強い塾、ライズ・REDのYSです。

 

皆さん、七草がゆ、今年は食べましたか?
私は去年、すっかり食べるのを忘れてしまっていたので、今年こそは!と思い、作りました~~
(私は、見た目を考えて、ニンジンや卵を入れています)

 

ところで、皆さんは春の七草、全て言えますか??
答えは最後に発表します!!

…七草がゆを食べる理由や由来は、、、なんと中国から伝わってきたんだそう!

唐の時代、人日の日に「七種菜羹(ななしゅさいのかん/しちしゅのさいこう)」という7種類の若菜を入れた汁物を食べて、無病息災を願うようになりました。
羹はあつもの、汁という意味です。
また、官吏昇進を1月7日に決めたことから、その日の朝に七種菜羹を食べ、立身出世を願ったといい伝えられてます。

この風習が奈良時代に日本へ伝わると、
年のはじめに若菜を摘んで食べ生命力をいただく「若草摘み」という風習や、7種類の穀物でお粥を作る「七種粥」の風習などと結びつき、「七草粥」に変化していきました。

そして、江戸時代に「人日の節句」(七草の節句)として五節句のひとつに定められると、人々の間に定着していったということです。

……という訳で、要するに「無病息災」を願うための風習だったんですね~

私も2023年は、病気にかかることなく健康に過ごせたらいいなと思っています!!

 

 

それでは春の七草の答えを発表します!

  1. 芹(せり)
  2. 薺(なずな)
  3. 御形(ごぎょう)
  4. 繁縷(はこべら)
  5. 仏の座(ほとけのざ)
  6. 菘(すずな)
  7. 蘿蔔(すずしろ)

です!!!!!!!!!
ちなみに「すずな」はカブ、「すずしろ」はダイコンのことです。
「ほとけのざ」は正式名称コオニタビラコです。