梅雨は「ばいう」と読む?それとも「つゆ」と読む?
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沖縄から九州南部にかけてはすでに梅雨入りが発表されましたね。
例年よりも10日~2週間早いそうです。
暦の上では6月11日が梅雨とされていますから,年々梅雨の時期は早まっている印象ですね。
さてこの「梅雨」。「つゆ」とも「ばいう」とも読まれますね。なぜ2つ存在するのでしょうか?
その由来は中国にあると言われています。中国では5~6月頃に梅の実が熟します。
そのころに降る雨だから,「ばいう」と呼んでいたそうです。
またこの時期は,日本では雨が多く降るため,湿気が多くてじめじめして,
木々や葉にたくさんの露「つゆ」がつきます。
そこから転じて「つゆ」と呼ぶようになったといわれています。
中国で梅雨「ばいう」と呼ばれていた漢字を「つゆ」に当てたようです。
いずれにせよどちらの読み方でもよいようですが,日本では「つゆ」が好まれるようです。
じめじめした時期ではありますが,そんな時こそ元気にやりましょう。