バスチーユはなぜ襲撃されたのか?
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236年7月14日の今日,フランスのバスティーユ(武器庫にして牢獄)が襲撃されました。
なぜ,こんなことが起こったのか?
当時のフランスでは国王と特権身分(聖職者と貴族)が国民を支配していました。
国王と特権身分に税金を2重に払わなければならず,飢饉の時期でもそれは例外なく行われました。
そこに,モンテスキューなどの啓蒙思想家があらわれ,国内の財政難などもあり,
国王と特権身分へ怒りが爆発しました!
そんな時にバスチーユが襲撃され,およそ5万人の市民に武器がばらまかれました。
当然,怒りの矛先は王に向かいました。
そこで,新たに作られた国民議会を承認することで少しだけ国民の反感をやわらげますが
それで終わるわけはなく,ここから『フランス革命』が始まります。