英単語を短期間で多く身に付けるためにやってはいけないこと
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あと3週間後に第2回の英検が行われます。もう勉強は始めているでしょうか?
英検でも模試でもそうですが,早めの行動がとても大切です。
平日は部活や課題に追われてそれどころではないでしょうから,土日祝日を使うのがよいでしょう。
試験日が10/4(土)場合は,今日を入れて7日
10/5(日)なら8日間しかありません。
ここで,過去問を解いたり,リスニングのやり直しをするのがよいでしょう。
ただし,英検の場合
『語彙力がすべて!』
と言っても過言ではないので,英単語や連語の学習も必要です。
これは毎日やってください。
級によって異なりますが,3級以上であれば2500~5000語必要とされています。
そのすべてを習得するのは難しいので,1日100語として,2100語を目指します。
2500~5000語の中にはすでに知っているものが多くあるはずですから,
2100語を確実に覚えて,残りは推測することで得点はできます。
ちなみに100語覚えるなら,100語×3セットを目安に,「意味を1つか2つだけ」覚えてください。
赤字や太字で書かれたものだけ,でいいです。
1セット目は,英単語と意味を音読で確認。
2セット目は,意味を隠して,言えるか確認。言えないものにチェックして,意味を確認。
3セット目は,2セット目で言えなかったものだけ確認。
で,翌日,もう1度100語を手で隠して言えるか確認。
その後,次の100語を覚える,といった要領です。
意味を覚えるだけ,ですので,心的な負担が少しなくなります。
1つだけやってはいけないことがあります。
『書いて覚える』
です。
これだと時間がかかってしまい,翌日から単語の学習をする気持ちがなくなってしまいます。
また,確認も『目で見て,音読する』だけにしてください。
こうすることによって一回に学習する時間も短くなります。
つづりも重要ですが,語法問題や長文・リスニング問題では訳すことが出来れば得点できます。
カンタンに続けらえるものの方が長くできます。
覚えられているかどうか不安でもどんどん進めてください。
頭には残っています。
あとは週末の過去問演習で覚えたことを出力し,
出来具合を確認してください。
この過去問演習が覚えたかどうかを確認するバロメーターになります。

