使えそうなとっさの一言英語
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例えば,友だちと映画を見に行く約束をしていて,映画館前で待ち合わせたとします。
本当は30分前には余裕で到着する予定だったけれど,
急に家の用事を頼まれて,現地到着が今から10分後になりそう。
そんな時に友だちに何と連絡しますか?
待ってる友だちを心配させないためにも
「10分後につきます。」
ですよね。これを英語にすると,どうなると思いますか?
I’ll be there in ten minutes.
となります。
「えっ?afterじゃないの?」
「着くでしょう,なのにI’ll be there」
といった疑問が頭に浮かんだかもしれません。
まずは,I’ll be there.は会話表現でよく使われますが,
そもそもは「私はそこにいます。」という意味なのですが,
「行きます,着きます」と文脈に応じて訳がかわります。
状況によっては「助けになるよ」という時もあります。
in ten minutesに関しては,「10分経ったら,10分後」と訳します。
なぜか?
inは「~の中に」と言うのがコアイメージになります。
10分が何かの中に入っているイメージになります。

10分間ぴったり何かの中に入っていて出られないと考えてください。
そこから「10分経ったら,10分後」と訳されるようになりました。
ちなみにafterは「うしろからついて行く」がコアイメージなので,
after 10 minutesだと「10分間があとをつけてくる」イメージになってしまいます。
約束で遅れそうになったら,「〇〇分後にはつくから」と連絡をしてあげましょう。
待ってる相手は「事故でもあったかな?」と心配しているかもしれませんから。