R05大分県公立高校入試【英語】が昨年よりも8点下がった理由は?

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大分県の公立高校入試の平均点が発表されましたが,

英語は昨年から約8点も下がっています。

その原因ですが,

1つは最後の問題【5】(4)の傾向が変わっていたこと。

これまでは,文中の単語を書き抜くだけ,であったため,かなり簡単でした。

ところが今年は,英文の選択肢。

おそらくそのため,時間が足りなかったのではなかったのではないでしょうか。

もう1つは「問題文を細かく読んでいない」という点です。

例えば,主語と動詞を含む10語以上の英文で答えなさい,という問題で,

主語が書かれていない,9語で書いているなど,指示に従わなかったために失点を

したのではないかと思われます。

【5】(4)では2つずつ選びなさい,と書かれてあるのに1つしか書いていないために,

点数を落としたと考えられます。

今年は指示に従っていなければ部分点ナシの採点だったのではないでしょうか?

これまではおそらく何か書いていれば部分点がもらえていたように感じています。

今後もこの流れは続くと思いますので,

当たり前ではありますが「問題に合った答え方を練習」する必要がありますね。

もちろん,単語の綴りや文法を正確に理解し習得することが大前提ですが。