豊府中学の5月

ご無沙汰しております。
そろそろ受験を意識し始める時期ではないかと思います。

受験を意識し始めた今、まずは過去問を1度解いてみてください。そしてそこから何を勉強すべきかを考えてみてください。
何もわからない状態で勉強するのは負担も増えますし、的外れな勉強になってしますかもしれませんよ。

さて、豊府中学校では今月定期考査の第一回目が、周りの公立中学校(市町村による)では体育祭が目玉として行われます。1年生にしてみれば、入学して2か月もしないところでのテストです。そんなに範囲が広くないのでは?いえいえ、範囲的には小学生の復習~学力推移テスト~中学内容と案外広いのです。

中学内容のほとんどが暗記中心になります。暗記の方法がわからない中でテストを受けると想像以上に点数は伸びません。ここ数年、暗記ができないお子さんも増えてきております。暗記は覚えることに執着しすぎると落とし穴にはまってしまいます。そんな時に必要な能力は「柔軟性」。暗記の方法はいくらでもあります。その中でこのやり方良いなぁというように、今までの方法から脱却することでさらに上へとレベルが上がっていきます(つまり自分の暗記方法に固執してしますと必ず行き詰ります)。

柔軟性は受験をしようと考えている今のうちから育んでいくことをお勧めします。一つの方法ではなく多くの方法を繰り返し行い、素直に受け入れること。また、壁にぶつかっても何度も何度も勝負してください!

適性問題に対応する力も上記の能力が必要になりますよ。目先のゴールではなく入学してからのことも視野に入れて勉強に励んでいきましょう☆