英検の申込はお済みですか?

H30年度の大分県の公立入試の英語の平均点が出たので,ついでにこの10年ほどの英語の平均点をグラフ化(H27年度以前の平均点は60点換算しています。)
してみたのですが,

年々下がっていますね。単純に語彙の低下が問題だと思います。その語彙を上げるためには英検の勉強はうってつけ,ですよ。

そういえば,東大の前言撤回?(個人的な意見?だったようですね)の影響もあり,英検が大学入試共通テストに使われるのはいよいよ間違いなさそうですね。
それもあり,実用英語技能検定(英検)の新方式の名称も発表されましたね。
「公開会場実施」=英検2020 2 days S-Interview

「1日完結型」=「英検2020 1day S-CBT」
に決定となったようですね。
英検2020 S-Interviewが従来型の筆記と面接の組み合わせの試験。
英検2020 1 dayがパソコンを使って4技能を1日で受検する試験。
なぜ,2つの方式が出来たのか?それは,受験回数を増やすため!です!!!

英検2020 1 dayの前身となる英検CBTは今年の8月から毎月受験可能です。
正確には8月~11月までの間に英検CBT2018年第2回を1回受験可能,12月~3月までの間に英検CBT2018年第3回を1回受験可能,となっています。
月1回の試験となりますが,実は,通常の英検も日程がかぶらなければ受験できるため,
なんと今年度は最大5回英検を受験できちゃうのです!つまり,これが受験回数が増えた!ということなのです。

…が,今年度は残念ながら英検CBTは会場が限られます。全国13会場のみとなります!
つまり,大分は会場にはなっていませんので,もし英検CBTを受験する場合福岡になります。
2019年度の正式スタートになってからは,会場も増えてくるはずですので,大分が会場になることを祈りましょう!

何はともあれ,まずは英検を受験してみませんか?従来の1次試験+2次試験型であれば,年3回は大分でも確実に受験できますよ。
なお,2018年度第1回の英検の申込は今週末まで,となっています。
申込をして,英検に向け語彙とリスニングの勉強をはじめましょう。

英検を利用してと語彙とリスニングの勉強をはじめましょう!
そのためには,計画的で無理なく長く続ける方がよいでしょう。継続は力なりです!!