2020年問題(11) 英検の改革

速報が出ました。英検からです。

※公益財団法人英語技能検定HPより

これも,2020年に向けた改革の一つです。
日本の英検はそれまで,世界の英語検定としては使えないものでした。
2020年の大学入試改革でも,TOEFLが最有力として取り上げられ,日本の入試なのに使われないのでは,という話も出ていました。

しかし,前々回の3月発表では,世界標準のCEFRに即した「CSE」というスコアー対応表記になると発表し,
今回のスピーキングを増やすことで,2020年入試に対応できる環境をつくっているようです。
がぜん,英検が2020年の英語入試に使われる可能性が出てきました。

表でおわかりのように,リーディング,リスニング,スピーキング,ライティングの4技能を網羅していきます。

何度もお伝えしていますが,英語は受験生から,では遅すぎます。特に,リスニング,スピーキングは学校の授業だけでは不足です。
なにせ,2020年の「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)の,英語レベルは,英検準1級を想定しているからです。

とても高校からがんばれば何とかなる,と言うレベルではありません。

今回の英検の改革は,この2020年大学入試改革が,本格化している証拠となりました。

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