私立特奨(前期)試験

年も明け一気に受験シーズン到来ですね。

中学入試、センター試験、中3生にとって一発目の入試が1/19(火)に行われる「私立特奨(前期)試験」です。

大分県の中3生はほとんど、この私立試験を受験します。
この私立特別奨学生選抜試験(高校によって呼び名は変わります)に合格すると、入学金の免除や学費の免除等の給付制度があります。
ただし、ここに合格できるのはほんの一握りで、ほとんどの生徒さんが不合格になります。
(上野丘高校を志望している生徒さんは、ここで合格しておくのが1つ基準とされるでしょう。)

では、なぜ受験するのか?

一つは試験に慣れるとうこと。公立高校を目指している生徒さんにとって、本番を想定した、いい緊張感のある模擬入試になるということが言えるでしょう。

もう一つは公立志望校の判断材料になるということです。
学校等の三者面談で、志望校の決定が保留になっている生徒さんにとってはこの入試(ギリギリ待ってもらっても私立一般試験)までがデッドラインという方もいると思われます。

また、私立高校はいくつかありますが、私立高校ごとに試験問題が違います。

例えば東明高校さんは出題形式は毎年似ていますが、難易度は高めです。東明高校さんは同日に看護科の入試も行われます。
大分高校さんは大分県立入試に形式が似ています。
自分が受験する高校の傾向は知っておくべきでしょう。

特奨試験が終わると、次に控えているのが2/2(火)が私立高校一般(後期)試験です。
受験生にとって気の抜けない日々が続きますが、体調管理にも気を付けしっかり合格へ向けて顔晴っていきましょう!

滝尾校 阿部

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